パルプフィクションのシェイク
いや~、細部が秀逸な映画っていい。
細部だけにこだわっていてもいい映画はできないけど、
いい映画は大抵細部もいいような気がする。
そんなわけで、無駄話を巧みに取り入れることで有名な
クエンティンタランティーノの「パルプフィクション」、見ました!
最高だね!
お話の筋も、だいぶ好きだけど、
ちまちましたところもこだわりを感じてかなりツボ。
50年代風レストランとか、店員の名前がバディだったり。
さりげなくトラボルタがミアのことを「ペギースー」と呼んでいたり。
(バディホリーの曲にPeggir Sueという曲があったと思う)
ブルースウィリスの女あしらいがうまいところもきゅんと来た。
彼女の呼び名のレパートリーが多すぎる!ジェリービーンズ、シュガー、レモンパイ、などなど。
そんななかで今一番印象に残っているのが「$5 ミルクシェイク」。
ストローの間接キスで、二人の親密さがうかがえるシーンですが、
味の方もおいしいらしい!
5ドルは高すぎるとぶつくさ言っていたトラボルタも納得したほど。
日本人にはなじみがないけど、白いシェイクにアクセントのさくらんぼが非常にかわいい!
これはぜひ飲みたい!
試しに日本語でyahooってみたら
なんだかいかがわしいサイトばかりでてきたので
(ひらがな表記の「みるくしぇいく」でした)
英語でググってみたところ、ユーチューブがあがってた。
材料はバニラアイス、生クリーム、ホイップクリーム…
やばい、デブ活のにおいしかしない。
もうちょっとやせたら作ってみよう。